| 阿蘇と聞いて思い浮かぶ場所は・・・? おそらく多くの方は、阿蘇山(阿蘇五岳)、草千里、大観峰を思い浮かべるのではないでしょうか。私自身も幾度となく阿蘇を訪れていたが、それでも阿蘇と言えば代表的な観光地が阿蘇だと思い「阿蘇は何度も行った大地、もう観る場所もない」程度にしか思わない場所だった。そんな自分がまさか、阿蘇は日本一の大地と思い、阿蘇へ移住をするとは・・・ その転機は今から5年前、それまで務めていたバス会社を辞め、バイクで日本一周47都道府県を巡る7ケ月の旅へ出る。全国を駆け巡る中、いろんな大地で沢山の人との出会い、その出会い=会話の中で地図、ガイドブックに載ってない“情報”を知る事に。旅の魅力とはその大地の景色、温泉、食べ物を楽しむ事は勿論、実は出会いこそ、そんな魅力をより知る事が出来る貴重な情報源だと感じる。 実際、私が初めて阿蘇を訪れたのは中学生の修学旅行、それ以降も社会人となり旅行関係の仕事に就き幾度も訪れているため、旅の途中に阿蘇を訪れた際も素通りのつもりで訪れる。しかしそこで地元、旅仲間から貰った“情報”を頼りに行動すると、今まで幾度も訪れていた“阿蘇”は、表面的な一部の魅力であり、本当の魅力はこれ迄自分が通過している道沿いにあったり、目の前にいても気づいていない魅力があまりにも多い事に驚く。結局、自分が素直に興味を持たない事には、どんなにすばらしい景色を見ても心に入ってこない、楽しむためには、まず自分がそこに興味を持つ事の重要性を旅の中で経験する。 その後、街づくりは一人、一店舗、一業種では成り立たない、まずはその街全体をひとつのゾーンに見立て、その中でのネットワークづくりを考え実行する必要性を地元に伝えながら、現在の“阿蘇どまんなか局”、“うちのまき案内人協会”“Tomaっとべりーな街”などの活動を取り組む事に。次回以降、その活動の詳細、何故それをやらなくてはいけないか、今後阿蘇を訪れる全ての方に少しでも阿蘇を伝えていける様に。詳しくは次回以降書いて行きます。 <プロフィール> よしざわ としやす 1974年広島県生まれ、日本一周バイクの旅の翌年、2002年より阿蘇へ移住。阿蘇ライダーハウス管理人、阿蘇の情報を毎日更新で伝える“阿蘇どまんなか局”事務局、うちのまき案内人協会、“Tomaっとべりーな街”実行委員として、阿蘇の魅力再発見、街づくりに取り組む。 |